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2026.01.09

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マッカラン価格が大幅下落|Whiskystats最新データから見るウイスキー市場動向

要約(リード文)

2025年12月に公開された Whiskystats の最新マーケットアップデート によると、世界的なウイスキー二次流通市場は引き続き調整局面にあり、なかでも ザ・マッカラン の価格が大きく下落していることが明らかになりました。
長年、投資・コレクション市場を牽引してきたマッカランですが、現在は需給バランスの変化により明確な価格調整が進んでいます。

Whiskystats が示すマッカラン価格下落の実態

Whiskystats が公表したブランド別オークション価格指数によると、
マッカランの価格指数は前月比で約6.6%下落 しました。

マッカラン指数:287.43 → 前月比 -6.63%

ウイスキー市場全体も弱含みの推移

高価格帯・投資系ボトルほど調整幅が大きい傾向

この指数は、世界各地の主要ウイスキーオークションにおける落札価格データをもとに算出されており、実際の二次市場動向を反映した指標として広く参照されています。

なぜマッカランは下落しているのか?

今回の下落は、マッカラン固有の問題というよりも、市場環境全体の変化 が背景にあります。

主な要因

投資目的で購入されたボトルの売却増加

高騰期(2021〜2023年)に比べた需要の一巡

金利上昇や景気不透明感によるコレクター心理の変化

マッカラン銘柄の流通量増加

特に、長期熟成・高額限定ボトルを中心に、価格調整が顕著になっています。

他ブランドとの比較と市場全体の流れ

Whiskystats のデータでは、
すべてのウイスキーブランドが同様に下落しているわけではなく、

一部ブランドは比較的価格安定

日常消費系・実需向け銘柄は下落幅が小さい

投資色の強いブランドほど価格変動が大きい

という 二極化 が進んでいることも示されています。

今後の見通し|マッカランは「終わった」のか?

今回の下落をもって、マッカランの価値が失われたと判断するのは早計です。

世界的なブランド力・歴史は依然として圧倒的

中長期では「適正価格」への回帰局面と見ることも可能

希少性の高い一部ヴィンテージ・記念ボトルは依然として需要あり

今後は、
「何でも上がるマッカラン」から「選別されるマッカラン」へ
市場が移行していく可能性が高いと考えられます。

まとめ

Whiskystats により マッカラン価格が約6.6%下落 したことが確認

背景には市場全体の調整と投資需要の変化

短期的には弱含みだが、中長期的価値が消えたわけではない

今後は銘柄・年代・状態による価格差がより明確に

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