2025年11月、サントリーが発表したニュースが話題を呼んでいます。
2026年4月1日出荷分から、ウイスキー・ワイン・焼酎など計39銘柄が値上げ。特に人気の「山崎」「響」「白州」は6〜15%前後の価格改定が行われます。
本記事では、この値上げがお酒の買取価格にどんな影響を与えるのか、そして「今売るべきか・待つべきか」を詳しく解説します。
■ 値上げ対象の主なラインナップ(税抜定価ベース)
| 銘柄 | 現行価格 | 改定後価格 | 上昇率 |
|---|---|---|---|
| 山崎 NV | 7,000円 | 7,500円 | +7.1% |
| 山崎 12年 | 15,000円 | 16,000円 | +6.7% |
| 山崎 18年 | 55,000円 | 61,000円 | +10.9% |
| 響 ジャパニーズハーモニー | 7,500円 | 8,000円 | +6.7% |
| 響 21年 | 55,000円 | 61,000円 | +10.9% |
| 白州 18年 | 55,000円 | 61,000円 | +10.9% |
| 白州 25年 | 360,000円 | 415,000円 | +15.3% |
高価格帯ほど改定率が大きく、長期熟成品は一段とプレミア化が進むと予想されます。
■ 値上げ=買取価格アップ?市場のリアル
「値上げされたなら、買取価格も上がるのでは?」
そう考える方も多いですが、実際はもう少し複雑です。
**長期熟成品(18年・25年・30年など)**はすでに市場価格が定価を大幅に超えており、今回の値上げはむしろ“追いついた”形。
→ 今後も安定的に高値買取が続く見込み。ノンヴィンテージ(NV)や12年級は、流通量が多く、値上げ分がすぐに反映されるとは限りません。
→ 改定前の買い控え、改定直後の一時的な売り急ぎが起こる可能性あり。
■ 今売る?それとも待つ?専門店が見る“売り時”
結論から言えば――
「山崎」「響」「白州」などの人気ウイスキーは“今が売り時”の可能性大。
理由は3つ:
2025年末〜2026年春にかけて買取店が在庫確保を強化
→ 値上げ前に仕入れたい動きが活発化。海外バイヤーの需要回復
→ 円安が続けば、日本国内の在庫が再び海外流出。店頭・オンライン査定のスピード競争
→ 高額提示のチャンスが増えやすい時期。
■ 高く売るための3つのポイント
箱・冊子・替栓など付属品はすべて保管
→ 完品状態は最大10〜20%の査定差が出ます。未開栓・液面・ラベルの状態を確認
→ 液面低下やラベル汚れは減額要因に。複数店で査定を比較
→ オンライン査定・LINE査定などを活用し、平均相場を把握。
■ まとめ:サントリー値上げ前後は買取チャンス
2026年のサントリー価格改定は、ウイスキー市場全体に大きな影響を与える可能性があります。
特に「山崎」「響」「白州」シリーズをお持ちの方は、今のうちに査定だけでも行う価値あり。
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