[お酒の紹介]
2022年02月15日
【イチローズモルト 清里フィールドバレエシリーズ】希少価値がかなり高いウイスキーマニアもうならせる限定品
イチローズモルト清里フィールドバレエシリーズのはじまり
イチローズモルトとは、埼玉県秩父市のベンチャーウイスキーの創業者である肥土伊知郎氏がつくり上げたブレンデッドウイスキーのことで、これまで世界中で数多くの名だたる賞を獲得し、2017年には「ワールドベスト・シングルカスクシングルモルトウイスキー」にも選ばれています。
清里フィールドバレエシリーズは、山梨県の清里高原で毎年開催されている野外バレエ公演の「清里フィールドバレエ」をイメージして製造されたシングルモルトです。
限定ウイスキーである清里フィールドバレエシリーズは、もともとこのバレエ公演が25年目の節目を迎えたことを記念して、サントリーが山崎50年と白州25年を混ぜたオリジナルブレンデッドをリリースしたのが最初となっています。
イチローズモルト清里フィールドバレエの概要
イチローズモルト清里フィールドバレエは、野外バレエ公演「清里フィールドバレエ」の26周年記念につくられ、その後4年に渡り製造が続きました。
そもそも人気が高いイチローズモルトということから、「清里フィールドバレエシリーズ」にもプレミア価格がつくことも多く、現在は生産されていないことからかなりの希少価値があります。
はじめにつくられた「イチローズモルト清里フィールドバレエ26th」は、すでに閉鎖されている羽生蒸留所と川崎蒸留所の原酒をブレンドしたウイスキーで、700本限定で販売されたことから入手するのはかなり困難なレアウイスキーとして知られています。
イチローズモルト清里フィールドバレエの買取価格
全てが限定品であるイチローズモルト清里フィールドバレエシリーズは、いずれも高額買取が期待できるようになっています。
イチローズモデルは国際的な評価も高く、その味わいはウイスキー愛好家をうならせる絶品です。
気になる買取価格相場は、「イチローズモルト清里フィールドバレエ26th」だと10数万円にもなると言われています。特に限定700本として販売されたうちの200本は記念ボトルがついているプレミア版となっているため、相場をはるかに超える価格がつく可能性も秘めています。
ウイスキーに詳しくない方で「イチローズモルト清里フィールドバレエシリーズ」を所有されている場合は、保管状態も査定価格に大きく影響するため、できるだけ早めに買取に出すことをおすすめします。
また、箱や解説書などの付属品の有無によっても買取価格は左右されます。