[お酒の紹介]

2022年05月28日

山崎蒸留所シングルカスクウイスキー作り60周年 謝恩の会の概要

「山崎蒸留所シングルカスク ウイスキー作り60周年 謝恩の会」とは、日本初のモルトウイスキー蒸留所として開設された山崎蒸留所の60年後の1984年に樽詰めされたウイスキーを、2018年に記念商品として発売された商品です。
北米産ホワイトオークを使用して熟成されたモルト原酒は、ホワイトオーク由来の華やかな熟成香を感じることができ、気になる味はバニラのような甘さが特徴的です。

山崎蒸留所シングルカスクウイスキー作り60周年 謝恩の会の生産者のこだわり

「山崎蒸留所シングルカスクウイスキー作り60周年 謝恩の会」の製造元は山崎蒸留所で、大阪府三島郡島本町山崎に位置しています。
蒸留所の名前でもあるシングルモルトウイスキー「山崎」は、世界的にも評価が高く、1923年に建設されてから数多くの銘酒を世の中に送り出しています。
この地は名水の産地としても知られていて、美味しいウイスキーをつくるにはうってつけの場所といえます。
サントリーの創業者である鳥井信治郎氏が理想としていた、こだわりのウイスキーづくりができるということでこの地が選ばれたとされています。
最高のウイスキーづくりができる山崎蒸留所では、現在も強いこだわりを持って製造を続けています。伝統的な製法を用い、多彩な原酒をつくり分けているのも、大きなこだわりの一つです。
発酵工程においても、発酵槽の使い分けに妥協は一切しないで、蒸溜釜や樽の使い分けも行うなど、世界でも類をみない徹底したつくり分けで、山崎蒸留所シングルカスクウイスキー作り60周年 謝恩の会などの、贅沢で希少価値の高いウイスキーを誕生させているのです。

山崎蒸留所シングルカスク ウイスキー作り60周年謝恩の会の買取相場

「山崎蒸留所シングルカスク ウイスキー作り60周年謝恩の会」は、記念品として発売され希少性も高いことから、買取価格もかなりの高値となっています。
市場価格は150万円から200万円を超えており、専門業者に買取に出した場合でも、100万円から150万円以上の値が付けられています。
これだけの高級ウイスキーを買取に出すときには、買取店選びが非常に重要になります。数千円や数万円の取引であれば、取引するお店で大きな差が出ることもありませんが、100万円以上の超高級ウイスキーともなれば、数十万円単位で取引額が変わってくるため、複数店から査定をとることをおすすめします。