[横浜のお酒買取]
2021年09月22日
日本の伝統を感じる、【軽井沢 ザ・能シリーズ】の魅力
日本初のシングルモルトを出された軽井沢蒸溜所は、1956年に本格的にウイスキーの生産を始まり、
業界の不振で2000年に生産を停止し、2012年に閉鎖まで至りました。
熟成中の原酒がイギリスのナンバーワン・ドリンクス・カンパニー(No.1 Drinks Co Ltd)により受け継ぎ、販売されました。
ザ・能シリーズは、ナンバーワン・ドリンクスのデービッド・クロールとマーチン・ミラーが発案しました。
14世紀に起源を持つ伝統的な日本の演劇としての能で使われる能面と装束が用いられています。
シリーズのほぼすべてのリリースは、軽井沢蒸溜所のシングルカスクです。
最初の能の瓶詰は、200mlボトルで能の神遊之公演で販売するために生産されました。
実際に最初の能の瓶詰は、ジャパニーズウイスキーではなく、1993年蒸溜のスコッチのシングルモルトロイヤルブラック12年でした。
その後は、カリラ蒸溜所(1995年、46%)、軽井沢蒸溜所13年(1997-2010、60.2%)と19年(19911-2010、60.8%)3つのシングルカスクを選定し、フルボトルとして瓶詰しました。
神遊の公演は、2016年3月に最後となりましたが、その時点では軽井沢蒸溜所のシングルカスクもほとんど残っていなかったです。
そのため、最後の能シリーズのリリースは、2017年にもちまして一旦終了しました。
下記は今までリリースされた能シリーズの詳細です。
出典:ウイスキー・ライジング P325
「軽井沢」ブランドのウイスキーは銘柄や種類に関わらず、全般的な相場は右肩上がりで高騰し続けています。
軽井沢能シリーズの鑑定・買取は、お酒買取専門店リカージョイにお任せください。