祖父からプレゼントされたウイスキーをお酒買取で高額買取して頂きました

リカジョイお酒
私の誕生日は2月22日。他界した祖父がゾロ目で縁起がいいと私が小さい時から何度も何度も言っていたのでかなり記憶しており、ナンバリングのあるTシャツではいつも2か22のものをプレゼントしてくれました。
祖母が「なんでも2番手みたいじゃない」と祖父に言っていたのが懐かしいです。その私の22歳の誕生日の時に祖父がプレゼントしてくれたのが22年物という「ポートレン22年」というスコッチウイスキーでした。
ウイスキー好きだった祖父ならではのセンスと言えますが、22にこだわり、ウイスキーの味が分かるようになったら飲むといいと長期保存できるウイスキーを選んでくれたのです。大人として認められた気がして嬉しかったのを覚えています。
その後就職し、出張の多い業務で目まぐるしい日々を送り、九州の営業所へ出向。5年の任期だったはずが延長となり最終的には8年いたことになります。福岡は暮らしやすく、妻とも出会いました。
東京に戻ってから子供が生まれ、マイホームを購入して落ち着いたころ、横浜の実家を売却する話が出たのです。
私の両親が将来的なことを踏まえ高齢者施設へ入居することを望み家を売りたいとのこと。親がそういうので何とも言えず、家財整理を手伝うことになりました。
4LDKの実家は大きな家具が多く、中もびっしり物が入っています。祖父母の家を売却する時に運んだ遺品もあるからでしょうか、荷物が多くてびっくりしました。
私が使っていた部屋は物置状態で、学生時代のモノを確認して分別していくと、かつて祖父からもらったウイスキーの箱を発見。押し入れに仕舞っていたので箱の中も外も無傷できれいです。
私も父もお酒を飲まないのでどうしようか迷いましたが、父が買取査定してもらったらどうかと言うので試すことに。
横浜のお酒買取店で検索し、上位表示されたこちらの店に電話して口頭で伺ったところ、かなりの高額品でびっくり!
両親の施設入居費用の足しになればと買取をお願いすると、出張買取で現金でのお支払い。私がもらってから20年くらい経つものですが、長期保存できるウイスキーで限定品だったため希少価値が上がり高額買取となりました。祖父のお墓参りに行き感謝を伝えるつもりです。
担当者コメント

スピード査定と現金支払いの横浜のお酒買取店です

担当者のコメント 世界的な熟成原酒不足により価格が高騰しているウイスキー。中でも既に閉鎖してしまった蒸溜所で製造されたボトルの希少性はより高くなります。
今回買取させて頂いたウイスキーは、お酒買取店であれば一ミリの迷いもなく高額買取対象となる「PORT ELLEN(ポートエレン)1stリリース」。
ポートエレン蒸溜所はスコットランドのアイラ島に位置し、1825年に創業されました。蒸溜所の名称はアイラ島の所有者であるウォルター・フレデリック・キャンベルが妻のエレノアの愛称であるエレンから名付けたと伝えられています。
蒸溜所の代表的なシングルモルトウイスキーとなった「ポートレン」は品質が高く、ウイスキー好きから愛されたものの1929年〜1966年まで操業停止に追い込まれ、再操業したものの1983年に蒸溜所が閉鎖。
現在では、過去に製造された原酒の限定ボトルしか味わうことが出来ず、幻のウイスキーとして希少価値が高くなっています。
蒸溜所閉鎖前に製造された樽詰めの原酒は、限定品としてあらゆる会社から販売しており、シングルモルトが販売されると高値ながらもわずかな時間で完売するほどの人気です。
さて、この度買取を行った「ポートエレン1stリリース」は、1979年に蒸溜され、22年間の熟成を経て2001年にボトリングされた6000本の限定品。ポートエレン蒸溜所から年次リリースされた第一弾となる限定のカスクストレングスで、ボトルにはナンバリングが記載されています。
フルーツや干し草を感じさせるスモーキーで上品な香りにフルーティな甘みと酸味が現れ、オイリーかつ塩っぽい味わい、アイラモルトの最大の特徴であるピートの香りが長く続く仕上がりです。
希少なボトルを当店で買取させて頂き誠に有難うございました。
アイラ島は「ウイスキーの聖地」として知られ、ウイスキー愛好家の蒸溜所巡りの人気スポットとなっています。ご興味がある方はチェックしてみてください!
お酒買取店をお探しの方や買取査定額だけ聞いてみたいという方、どなた様もウエルカムですのでお問い合わせをお待ちしています。
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お酒買取専門店リカージョイ
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