お酒買取に出して想定以上に高価なワインだと知りました！

私は10年ほど夜職の仕事をしていました。毎日かなりのお酒を飲んでいましたが、そのどれもが高額なシャンパンやワイン。高額なお酒を入れて下さるお客様のおかげでそのようなお酒が頂けたと感謝しています。
夜職を卒業する時には沢山のプレゼントを頂きましたが、その中には高級なお酒のボトルも結構あり、私が好きだったDRCのワインも。
現役の時、そんなにワインの味を知っているわけでもないのに、高級ワインに憧れてロマネ・コンティやラ・ターシュをリクエストしていたのですが、ずっと飲んでいると不思議とその味に慣れて他のワインを飲むと全く別物のように感じたのを記憶しています。
そして、DRCのボトルはラベルもおしゃれなので、部屋飲みした空きボトルをインテリアに飾っていました。
引越しを控え、片づけをしながら昔のことを思い出している中、大切に仕舞いすぎて忘れていたワインを発見したのです。それはDRCコルトン2020。お店を卒業する時に頂いたものでした。
なかなか手に入らない希少なボトルでお値段も高いはず。もし買取に出したらどのくらいの金額になるのか興味が湧き、横浜の知っているお酒買取店に買取査定をお願いしました。
すると想像以上のお値段！2本あるためかなりの額になります。全く想定していなかったことでしたが、引越しと新生活への資金にしようと思い、買取してもらうことにしました。
家まで出張買取に訪問下さり、現金支払いとのことです。買取の際に本人確認の身分証明書のコピーが必要とのことで、少し慌てました。
何故なら、免許証を持っていないのでパスポートを探したところ、有効期限が切れていたからです。保険証でも大丈夫と聞き、ホッとしました。
スタッフさんが改めてボトルを点検され、状態がよかったことから電話で聞いていた査定額よりも値段がアップ。
2020年はブルゴーニュにとって良好な年で今後、さらに熟成させると味が熟成されて深みが増すそうです。むしろ開けていなくてよかったかもしれません。
お酒買取専門店さんが高額査定して下さったおかげで思わぬ臨時収入が入り嬉しいです。

DRCコルトン2020の買取をさせて頂きました

お引越しの片付けで大事に仕舞っていたお酒のボトルを発見されたお客様から買取査定のリクエストを頂きました。
ワインの中でも知名度・高級で知られるロマネ・コンティを有するDRC（ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ）が2009年から生産を始めた最も歴史の若いワイン「DRCコルトン（CORTON）」です。
コルトンはブルゴーニュ地方のコート・ド・ボーヌ地区のグラン・クリュ（特級畑）の3区（ル・クロ・デュ・ロワ、レ・ルナルド、レ・ブレッサンド）をブレンドしたもので、コート・ド・ボーヌで造る唯一の赤ワインとなっています。
ル・クロ・デュ・両者に接しながら趣が異なり、肉厚で野性味を帯びているのが特徴。これらの3区画のブレンドによりコルトン最良のワインが生まれています。
3区間で計2.27ヘクタールとロマネ・コンティよりわずかに広い程度の面積で生産量は500～600ケースとなっており、生産量の少なさから希少性が高いです。
DRCコルトンは、ブラックチェリー、スパイス、森の土壌のニュアンスが感じられる複雑なアロマが特徴で、フルボディの深く引き締まった味わい、口の中で層状に重なるような長い余韻を愉しめます。
2025年頃までは若いヴィンテージワインとしてフレッシュな果実味とアロマを味わうことができ、2025年～2035年頃は中期熟成の飲み頃として複雑さと深みが更に増すでしょう。
2035年以降、2040年代に入るとさらに深い複雑さと円熟味が加わり長期熟成のピークを迎えます。
適切な温度と湿度を保ち、熟成しながら飲み頃を待つのもDRCコルトンの魅力ですね。
元々、DRCのロマネ・コンティやラ・ターシュを愛飲されていたお客様がDRCコルトンを贈り物で頂いたそうです。他にもボトルがあったため、仕舞われたまま忘れていたとのことで、お引越しの片付けを機に見つけられました。
希少なボトルで市場でもあまり出回ることのないDRCコルトンを2本、当店で買取させて頂き感謝しております。
お酒好きな方のお住まいにはご本人様もお忘れのボトルが意外とあるものです。
「飲む予定がなく処分する予定」、「買取に出したらどのくらいの査定額になるか知りたい」このような方は是非、横浜のお酒買取店をご利用ください。
買取査定はお電話やLINEなどでお気軽に問い合わせ頂ければ即答致します。