実家で眠っていた古酒を横浜のお酒買取店さんに高額買取して頂きました|横浜のお酒買取ならお任せ下さい。

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実家で眠っていた古酒を横浜のお酒買取店さんに高額買取して頂きました

  • リカジョイお酒
私の両親は80歳を目前にしており、これまで色々な病気の治療を重ね入退院を繰り返してきました。今は安定しているといえ、いつ何が起こってもおかしくない年齢ですので、母が生前整理をしておきたいと言うので私と妹が週末に実家へ帰るようになりました。
実家は横浜市内の戸建てで4DKほどの広さ。納戸もあり、季節家電や衣類、贈答品や日用品の在庫、自家製梅干しの瓶などとにかく詰め込まれている状態。また、押し入れの古い布団や座布団も機会を見て処分しようと以前から言っていましたので、家財整理を行い不用品の処分をすることにしたのです。
一番初めに着手したのはモノが多い納戸で、和室にモノを移動させスペースを空けてから棚と箱の中の物を順番に確認していきました。予想以上に未使用の食器や壺、花瓶があり、来客用の湯飲みセットやお盆、急須なども。以前見たことがあるような気がしますが、親戚が家に集まる習慣が途絶えていますので仕舞ったままになっていたのです。
更に箱を開けていくと新品のお酒を発見。木箱入りのウィスキーで父が言うには亡くなった叔父さんから頂いた物とのこと。飲む機会がないまま時間が経ち、そのまま忘れてしまったようです。
ウィスキーは古いほど価値があり、50年経っても飲めるお酒だから賞味期限に問題はないそうですが家族で飲む人がいないのでお酒買取店に聞いてみることにしました。
買取価値があるかどうかも分からないお酒の知識ゼロの私達でしたので、電話でお酒の箱に書かれていることをお伝えし、査定額の目安をお聞きした時の衝撃は表現できないほど。恐らく3回くらい「え?」と言ってしまったと思います。私の様子が変だったので妹が近づき、査定額を言うと妹も私と同じ顔になり、正に宝くじが当たったようなサプライズでした。
両親にも確認し、自宅まで出張買取をお願いすると、改めてお酒を点検され、電話でお聞きした額を現金で支払い頂きました。こんなに価値のあるお酒だったとは思いもよらなかったので未だに夢のような気がします。
  • 担当者コメント

駒ケ岳30年ホワイトオークを高額買取させて頂きました

担当者のコメント ご実家の家財整理で眠った状態のお酒を発見されたというお客様より買取のご相談を頂きました。
すぐに使用しない頂き物や贈答品などは箱に入った状態でそのまま保管され忘れられてしまうことも珍しくありません。収納スペースが多いお住まいや、多くの物を保存されている場合はどこに何を置いているか記憶があいまいになることでしょう。遺品整理や生前整理では思いもしない高額品が眠っているかもしれませんので各分野の専門家に査定を依頼されるのがおススメです。
「お酒」はオークションで取り扱われることから骨董品のような価値があり、何百万という金額がつくこともあります。長期保存が可能なウィスキーは樽貯蔵年数が長く、ラベル年数が大きな商品に高値が付きやすい傾向で、日本ウィスキーは海外でも人気です。
この度買取させて頂いたウィスキーは、「マルスウィスキー駒ケ岳30年ホワイトオーク」で、本坊酒造が製造している地ウィスキーの中で西の雄と呼ばれています。マルス信州蒸留所が成立した1985年の翌年に蒸留されたモルト原酒4樽をヴァッティングし、中央アルプス駒ケ岳の麓で30年熟成を重ね、加水せず仕上げたシングルモルトウィスキーです。
ラベルに描かれた「泡疼ぐ(あわひいらぐ)・真美」は、日本画家の池永康晟氏によるもので、1137本が生産されました。
冷涼で霧が深い駒ケ岳の3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水が花崗岩土壌をくぐり天然のミネラルを含む良質な水、マルスウィスキーの原点となる伝統的な岩井式ポットスチル、歴史あるブレンド技術により生み出されています。
やわらかく、いつまでも続く心地よい余韻を残す円熟の味わいが楽しめると評価され、ウィスキー愛好家を唸らせる一本です。化粧箱付きで保管状態もよいことから高額買取させて頂きました。
ご満足頂けるお取引となり嬉しいです。今後も飲む予定のないお酒がありましたら当店をご利用ください。
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