飲まないウイスキーをお酒買取に出し思わぬ臨時収入に!|横浜のお酒買取ならお任せ下さい。

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飲まないウイスキーをお酒買取に出し思わぬ臨時収入に!

リカジョイお酒

現在は仕事を引退し、老後の生活をのんびり暮らしている私ですが、かつてはスコットランドに赴任していたことがあります。
よくあんなに遠い国へ行ったものだと思いますが、期待いっぱいに見知らぬ土地に足を踏み入れ、多くの人の支えや優しさのおかげで10年もの間業務に携われたと思い感謝しかありません。
言葉は最後まで上達しませんでしたが、今でも当時の仲間とメール交換を続けています。
スコットランドに行くまではウイスキーを飲んだことがなかった私ですが、ウイスキーの聖地と言われるスコットランドですっかりウイスキーにはまってしまい、任期当初から同僚に連れられてパブに通う日々でした。
誰も知り合いのいない土地で旦那が遅くに酔っぱらって帰宅するのをよく妻が我慢してくれたと思います。
色々なウイスキーを試すうちに味の違いが分かるようになり、そのことで知らない人ともパブで盛り上がれましたし、楽しかったです。
任期を終え、日本へ帰国する際には気に入っていたウイスキーをダースで購入し、色々な人からウイスキーを頂いたので妻からは「日本でウイスキーバーでも開くの?」と言われたほど。
日本に帰国してから友人や親せきにプレゼントしましたし、私自身も少しずつスコッチウイスキーを家で嗜みました。
そんな私に転機が来たのは肝臓の病気が見つかったことから。もちろん禁酒生活となり、お酒が飲めなくなったのです。
お酒を一切口にしなくなってから8年くらい経つでしょうか。家の中には封を開けていないウイスキーボトルが何本もあるので処分する決意をしました。
年齢的にも終活を始めるタイミングであり、少しずつ整理していこうと思ったからです。
横浜でお酒買取店を探し、ウイスキーの買取をされているこちらの店に電話をして詳細を伝えると、だいたいの買取額を即答してくれました。
かなり詳しい方だなと感じ、出張買取を依頼。いくつかのボトルを買取してもらった中で一番気に入っていたのがロングモーン39年です。
仲の良かった同僚がプレゼントしてくれたのを憶えていますし、飲めなくなった今も味わいを忘れることはありません。
合計で12本のウイスキーを買取して頂き、思わぬ臨時収入になりました。

担当者コメント

飲む予定のないお酒がある方は買取査定をご利用ください!

担当者のコメント イギリスにとって主要な輸出品目の一つであるウイスキー。ウイスキーの全生産量のうち、スコッチウイスキーはおよそ7割を占めています。
スコッチウイスキーの聖地と言われるスペイサイドのエルギン地区にあるロングモーン(LONGMORN)蒸留所が創業されたのは1894年。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝が修行したことで知られる日本とも繋がりが深い蒸溜所です。
これまでに合併や傘下に属するなど時代の変化に伴う紆余曲折を経て、現在はペルノリカール社が所有し、ロングモーンの歴史を繋いでいます。
数あるスコッチウイスキーの中でそこまで有名ではないものの、スコッチウイスキー愛飲家から根強い人気のあるロングモーン。
先日当店で買取させて頂いたスコッチウイスキーの中に「ロングモーン39年」というボトルがあったことから、今回はこのボトルにフォーカスしてみたいと思います。
「ロングモーン39年」は、Gordon&MacPhailのスピリット・オブ・スコットランドシリーズからJIS向けにボトリングされました。
「スピリット・オブ・スコットランド」は特定のヴィンテージや希少なウイスキーを扱うことで知られ、コレクターを唸らせるシリーズです。
当たり年と言われる1969年に蒸溜され、39年熟成したロングモーンはウイスキー愛好家が一度は味わってみたいと言わせる逸品のひとつ。
フルーティでスパイシー、甘みとウッディな風味のバランスに優れ、長く口の中に余韻を残します。
買取のご依頼者様はかつてお仕事でスコットランドに住んでいたことがあり、スコッチウイスキーを愛飲されていました。
赴任が終わり日本へ帰国する際にお気に入りのボトルを持ち帰られたほか、ご友人からも貴重なウイスキーを頂いたとのこと。お酒に関わる仕事をしている者にとっては夢のようなお話を伺い楽しかったです。
ご病気の影響で禁酒をされ、終活で長く眠ったままのスコットウイスキー12本の処分に当店をご利用頂きました。
買取額にご満足頂き嬉しいです。貴重なボトルを当店で買取させて頂き有難うございました。
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