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2022年05月23日 [お酒の紹介]
【山崎35年】世界でも人気で入手困難な希少価値が高いジャパニーズウイスキー
山崎35年の概要
山崎35年とは、日本を代表するウイスキーメーカーの一つであるサントリーが販売するシングルモルトウイスキーで、世界でも人気の高い山崎ウイスキーの最高峰と呼ばれる銘酒です。
山崎35年は長期熟成のモルト原酒のみを使用して、芸術的なセンスと技術を兼ね備えた選りすぐりのブレンダーの匠の技によって生み出されました。
山崎35年は200本のみの限定販売だったため、発売当初からかなりの話題となり、受注が開始された2006年5月23日当日にすでに完売しました。そのため、現在では手に入れることが非常に困難で、幻のウイスキーとも呼ばれています。
気になるその味は、かなりの力強さがあって、甘いフルーティな香りと上品な風味を感じることができ、バランス感覚も絶妙な仕上がりとなっています。
山崎35年の価値
山崎35年は200本の限定販売で登場し、発売してまもなく完売になったことから、その価値はプレミアムなものとなっています。
ヴィンテージモルトの中でも非常に高い品質を誇っていて、海外からの人気も高いため、その価値は世界中のウイスキーマニアの間でどんどん高まり、オークションに出品されるとかなりの高値で取引されています。
山崎ウイルキーはただ人気があるだけではなくその実力が認められていて、日本らしさを思う存分に感じられる繊細な仕上がりとなっています。
今ではジャパニーズウイスキーのファンが世界中に存在していて、数ある銘酒の中でも山崎35年の価値は非常に高く評価されています。
山崎35年の価格について
山崎35年の気になる価格ですが、定価は50万円に設定されていました。
発売当日に完売したとされていて、翌日には入手ができなくなっていたことから、すぐに価格が高騰して、一時はオークションなどで定価の数十倍の価格で取引されたほどです。
山崎35年は発売されたのは2006年ですが、2018年に香港で開催されたオークションでは、日本円で約776万円の値がつけられました。
もし現在山崎35年をお持ちの方は、そのまま買取に出しても300万円前後の値段は付くとされていて、それを買取した業者が再販して利益を乗せることを考えれば、気が遠くなるほどの価格になることが予想できます。
そもそも定価で50万円もするものであることから、山崎35年は超高級ウイスキーとしての取り扱いであり、一般庶民がなかなか口にできるようなお酒ではありません。