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2022年06月15日 [お酒の紹介]
【アルマン・ド・ブリニャック】世界のセレブが愛飲する最高峰シャンパーニュ
アルマン・ド・ブリニャックの概要
アルマン・ド・ブリニャックは、モンターニュ・ド・ランス地区のシニー・レ・ロズ村で生産される最上級シャンパーニュで、2006年に初リリースされました。
伝統製法で仕立てられる古典的なスタイルは、世界のセレブたちに愛飲されていることでも有名です。
世界の評論家やソムリエたちがブラインドテイスティングで評価を下す、100 Best Champagne For 2010では、1,000種類以上もあるシャンパンの中から第一位を獲得したほどで、その味は世界中で認められています。
シャンパーニュの伝統を打ち破る、個性的な光輝くカラフルボトルも大きな特徴です。
アルマン・ド・ブリニャックの生産者
アルマン・ド・ブリニャックは、1763年創業のキャティア家が生産を行っています。
キャティア家はこれまで誰もなしえなかった最上級のシャンパンを生み出すために、何年もの歳月を費やしてアルマン・ド・ブリニャックを2006年にリリースしました。
ブドウ栽培や醸造においてもシャンパーニュの伝統を大切にし、かといって伝統に縛られ過ぎることなく、革新的な取り組みも積極的に行っています。目に見えるところでは、その代表的な試みがこのシャンパンの特徴でもあるメタリックボトルで、ボトル1本1本に職人が手作業で王の象徴であるスペードをあしらっています。
もちろん、それ以上にシャンパン自体の品質にこだわっていて、最上のブドウ選びを行っています。
アルマン・ド・ブリニャックの種類
アルマン・ド・ブリニャックの特徴はそのカラフルなボトルですが、ボトルの色によって種類が異なります。
ゴールドボトルの「アルマン・ド・ブリニャック ブリュット」は、最初に誕生したシリーズを代表する1本で、なめらかクリーミーな口当たりと、深みのある味わいが特徴的です。
ピンクボトルの「アルマン・ド ・ブリニャック(ロゼ)」は、2008年に発売されたシリーズの2本目です。ベリー、チェリー、スイートアーモンドなどの香りを持ち、ほのかな焼き菓子のような上品で深みのある味が特徴です。
グリーンボトルの「アルマン・ド・ブリニャック グリーン マスターズエディション」は、有名なゴルフトーナメントであるマスターズの第75回大会を記念して生産されました。定価は日本円で5万円前後ですが、生産量が少ないことから希少価値がついています。
レッドボトルの「アルマン・ド・ブリニャック ドゥミ・セック」は、もともとワイナリーの訪問者しか味わえなかったもので、地下セラーで6年間熟成させ、グレープフルーツのような柑橘とはちみつのアロマと果実味たっぷりの味わいが特徴です。
シルバーボトルの「アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ブラン」は、シリーズでは初の単一ブドウ品種のシャンパンで、バターの焼き菓子のようなアロマと南国フルーツの味わいが特徴です。
ブラックボトルの「アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ノワール」は、数年に1度しか発売されない希少な逸品で、価格も定価で40万円以上もする超高級シャンパンです。